事業経営の原点は『うどん屋』にあり(第3話)1/2
「うどん王国」の真の実力はどのくらいか?
第2話では、「なぜ、香川県でうどんの食文化が発達したのか?」を考えてみたが、
今回は「うどん王国」の真の実力がどのくらいあるのか、を考えてみたいと思います。
1.うどん消費 ダントツNo1
総務省の家計調査から都道府県別うどん・そば消費量を見ると、消費量1位は香川県で33.2kgです。
これは、全国平均(15.7kg)の 2倍以上 もあり、2位の秋田県(22kg)と比べても突出している。
消費量をゆでうどん200gで換算するとなんと166玉になる。
上位の10位までをあげてみたが、2位を大きく離してのダントツ1位だ。
2.うどん生産 ダントツNo1
一方、生産量で見ても香川県が、ダントツの1位 です。
少し古いデータですが、農水省「米麦加工食品生産動態統計調査年報」(平成19年)で、
都道府県別のうどん生産量を見ると、次のとおりとなっています。
うどんの生産では、ゆで・生・乾燥の うどん三冠王 だ。
まさに香川県は 名実ともに真のNo1「うどん王国」 だ。
ちなみに、先月の7月2日は香川県の製麺事業協同組合が制定した「うどんの日」です。
わざわざ「うどんの日」を制定しなくても、毎日のようにうどんを食べているようだが・・・。
「うどん ぴっぴ」
うどん王国とは言え、こんなものまで作るのは、ちょっと・・・、 かりんとう?
セルフうどん支店? ← 「うどん王国」は認めるが、ここまでしなくても・・・。
「事業経営の原点は「うどん屋」にあり」(第3話)1/2 by TEAM KAMATAMA … つづく

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第2話では、「なぜ、香川県でうどんの食文化が発達したのか?」を考えてみたが、
今回は「うどん王国」の真の実力がどのくらいあるのか、を考えてみたいと思います。
1.うどん消費 ダントツNo1
総務省の家計調査から都道府県別うどん・そば消費量を見ると、消費量1位は香川県で33.2kgです。
これは、全国平均(15.7kg)の 2倍以上 もあり、2位の秋田県(22kg)と比べても突出している。
消費量をゆでうどん200gで換算するとなんと166玉になる。

上位の10位までをあげてみたが、2位を大きく離してのダントツ1位だ。
2.うどん生産 ダントツNo1
一方、生産量で見ても香川県が、ダントツの1位 です。
少し古いデータですが、農水省「米麦加工食品生産動態統計調査年報」(平成19年)で、
都道府県別のうどん生産量を見ると、次のとおりとなっています。



うどんの生産では、ゆで・生・乾燥の うどん三冠王 だ。
まさに香川県は 名実ともに真のNo1「うどん王国」 だ。
ちなみに、先月の7月2日は香川県の製麺事業協同組合が制定した「うどんの日」です。
わざわざ「うどんの日」を制定しなくても、毎日のようにうどんを食べているようだが・・・。

「うどん ぴっぴ」
うどん王国とは言え、こんなものまで作るのは、ちょっと・・・、 かりんとう?
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